2015年11月29日日曜日

小数のかけ算は、小数を整数に直せば説明できる

小数のかけ算を説明するのに、小数を整数に直す必要があります。直し方は2通り。まず、単位小数のいくつ分かを考える方法。前時に小数のたし算の仕方を説明した時の方法です。
チームBは、基本通りに説明しました。

チームAは、かける数の4まで、0.1が40個分としていました。しかし、もともと整数だから、そうする必要がないことを、話し合いました。たし算では、どちらの数も0.1が何個分かで考えたという既習によるものですね。

3つのチームでは、10倍して10でわる方法を説明していました。どちらの方法も、整数に直して計算しているという共通点に気がつきました。
次の筆算の説明では、10倍して10でわる方法に落ち着くでしょう。


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