2018年8月18日土曜日

方法別グループ学習 『四角形の4つの角の和」できなくても達成感

四角形の内角の和を求めるという課題です。

見通しでは、

1切って合わせる
2折る
3角度を計る
4対角線を引く

という考えが出されました。

今回も方法別に分かれて取り組ませました。

このグループは、切って合わせる考えです。黙々と作業していました。

このグループは、中央に折って合わせる方法に挑戦していました。前時に三角形で3つの角を合わせて180°になったという既習を活かしていますが、なかなかうまく合わせられません。

全体の学び合いです。切って合わせたグループでは、「ぴったり合うので360°」という説明をしています。  

折るグループは、結局角を合わせる降り方ができませんでした。

計るグループは、きちんと360°になりました。(誤差が出ることを期待したのですが・・・)

対角線グループは、最初それぞれの三角形の角度を計って足していましたが、三角形の3つの角の和が180°であることから、計らなくてもいいということに気付きました。その気付きから、いつでも簡単にできる方法ということで、「はかせどん」は、対角線の考え方であるということで、四角形の4つの角の和は360°というまとめになりました。



今回も方法別のグループ学習をしてみましたが、最初から自分の考えていることと同じ友達が集まるので、話し合いもスムーズになりました。折るグループでは、できないながらも知恵を出し合って取り組んでいました。そして「みんなで真剣に知恵を出し合うことが学び合いだ。素晴らしい」と価値づけしたら、拍手が起こりました。結局、対角線を引くよさが浮き彫りになりましたが、それぞれのグループでの学び合いのよさを味わうことができた授業でした。

効率よく問題を解くことがよいとされる算数ですが、拙い考えに真剣に挑戦する姿は、とても美しいと思います。まちがっても、答えが出なくても、一人一人の様子を見取り、価値付けしていくことが、その教科の意欲を高めていくことにつながると思います。