2017年7月15日土曜日

相手の考えを説明させる

 2.5mを2:3に分けるという問題。

自分のグループの考えを、別のグループに伝えていますが、身を乗り出して聴いていました。

Aグループは、割合の考え方で5分の2倍として解きました。

Dグループは、2:3を2:5としています。つまり、部分対部分から部分対全体にして解きました。互いの考えを共有しました。全体との比を考え出すってすごいですね。


このグループは、線分図まではかけましたが、あとわからないということで、同じやり方で解いたグループをペアにしました。納得していました。


下のチームは、同じやり方同士の組み合わせ。整数の考え方ですが、分数倍のやり方に気付いて付け足したところを赤で囲んでいました。

チーム学習の新しい試みとして、全体の学び合いの時に、相手のグループの考え方を説明させてみました。自分たちの考えではないのですが、これを繰り返していけば、チームでの話し合いでしっかりと理解しようとして聴く態度が身につくのだろうと思います。やってみる価値はありそうです。

2017年7月12日水曜日

チーム学習を全体で整理する必要性


砂糖と小麦粉を2:5でケーキをつくります。小麦粉150gなら、砂糖は何g?

そして今日もチーム学習へ

5は2の2.5倍を使った考え


150は5の30倍を使った考え

大きくは、この2つの考えが関係図として出されました。

他には、比の式で、30倍を使った考え


かけ割り図もありました。このグループは、2.5倍と30倍の両方を使いました。

この並びは、チーム学習後の考えを黒板上で、考え方別に並べ替えたものです。

グループ学習だけの場合は、同じ考え方同士のホワイトボードをグループ化していましたが、チーム学習では再びグループ化する必要があります。

2017年7月10日月曜日

チーム学習でわからないグループがわかるようになる

分数比を簡単な整数比に直すにはどうすればよいか。今日は、これをチームでやろうと試みました。

班ごとに見通しを持たせようと思いましたが、なかなかアイディアがうかばないので、全体で仕切り直し。

比の値と通分という見通しまで出させて、グループ学習開始!

ほとんどの班が比の値を利用していました。B班は、通分するというやり方に挑戦しましたが、通分して比の値にするという面倒なやり方になってしまいました。

そこでチームは、わからなかった班と比の値で正答の班、通分して比の値にした班と比の値で正答の班、比の値で正答の班同士、という組み合わせ。

チーム学習により、わからなかった班は、説明を聞いてわかるようになりました。通分して比の値にした班も、通分する必要がないことに気が付きました。



最後に、通分する意味は、比の両方の数に同じ数をかければよいことに気付くためです。しかり、全体の学び合いでも、共通分母をかけると整数比になることに気が付きませんでした。

今までの分数計算とは、意味合いがちょっと違うだけで、ハードルがかなり上がったようです。


今回も、チームごとに解決することができましたが、通分のやり方を出させたかったのですが、全員に二つのやり方をノートに書かせ、復唱させますた。教えることは、きちんと教えることが大事ですね。