2012年2月1日水曜日

与える足場からつくる足場へ(その2)

 かなりの猛吹雪の中、長距離を帰ってきました。皆さん、吹雪に注意ですね。

 今日は、授業改善研修会がありました。授業を公開するとあって、小数の計算の第1教時をやることにしました。啓林館、東京書籍、教育出版の教科書を調べると、それぞれ2時間、4時間、5時間と、指導計画に大きな違いがありました。どの教科書も、考えがあっての指導計画。

 0.1がいくつ分かがきちんと捉えられていれば、どんな数値でも同じ考えでできるという啓林館。

 たし算の意味と筆算、引き算の意味と筆算というように、きちんと指導をわけている東京書籍。

 とにかく、理屈さえ分かれば、たくさんの問題をこなして計算力をアップしようとする教育出版。

今回は、基本は啓林館のやり方で入り、練習する時間を確保することを考え、3時間扱いとしました。(正直、教科書によってこんなに考え方が違うとは驚きです!)

授業では、最初主問題を出し、「今まで習ったことで、この問題を解くために使える考えはありますか?」という発問により、考える足場を子供たちに見つけ出させました。分数が既習ということで、分数の~のいくつ分という考え方を使うということになり、説明しながら解いていきました。

ほとんどの子供が3枚の練習問題まで終わるなど、一人一人が意欲的に学習することができました。つくる足場も、子供たちから見つけられれば、大変よい展開になることがわかりました。

午後、この授業をもとにして、研修会を開催していただきました。考える足場の意味や方法、実践などを報告しましたが、このときのプレゼンについては、自分なりにかなり課題が残るものになりました。資料が長い、説明が淡々として眠くなりそう、何を言っているかはっきりしないなどなど。

子供たちにはわかりやすく伝えようなどど言っているのに、自分のプレゼンを振り返ると、なかなかうまくいかないものだなあと痛感しました。その後の教頭先生のご指導は、簡潔に、的確に、わかりやすい話し方でありました。今後、授業はもちろん、話し方もうまくならなければならないと思いました。聴いていただいた先生方、つたない話を聴いていただきましてありがとうございました。ぜひ、足場の実践をやってみて下さい。そして、ブログでもコメントなどしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

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