2013年8月15日木曜日

教員チャリダー東京へ行く! 辛く贅沢な旅

久しぶりのアップになります。算数とは無関係ですが、個人的な旅のブログをアップしたいと思います。去年に引き続き、自転車で旅をしたいと思いました。去年は北上したので、今年は南下しようと思い、おおざっぱな計画のもと、関東方面に出かけました。
 
8月5日(月)曇り後ゲリラ豪雨
 
いよいよ出発。野宿中心の旅なので、寝袋やテントなどを積んで行きました。かなりの重量です。この重さで峠道を上るのは、とても大変なことです。でも、自分の力だけでどこまで行けるかということが、自転車の旅の面白さです。さらに、自転車の旅でしか見えない、感じられないものがあります。それを求めて旅立つわけです。       
 
まずは、米沢の道の駅で一息。車やバイクならこんなところで休憩しませんが、自転車は道の駅があると必ず休憩してしまいます。とてもありがたい場所です。 
 
大峠のトンネルは、約4キロもあります。しかも自転車が安全に走れる側道がありません。大型トラックが通るたびに、風圧と爆音でビビりますが、出発したばかりなので、まずは張り切って進みました。
 
 
 
喜多方でラーメンを食べてからひた走りに走って、猪苗代湖が見えるところまで来て休憩。雲行きが怪しいので、すぐに出発。今日は、郡山あたりまで行けるだろうかと考えながら走る。
 
 
夕方、ぽつぽつと雨が降ってきたので、カッパを着て走っていると、雨がどんどん激しくなったので、歩道橋下に避難。ゲリラ豪雨。歩道橋下なので一応は雨はしのげましたが、足元がどんどん川になってきました。テントを張ることもできず、やや小雨になったのを合図に出発。
 
郡山まで行けるだろうか?でも、行けなかったとしてもこの豪雨で野宿できそうなところはない。走っていると、雨はどんどん激しくなり、顔にシャワーをかけているような雨。目が見えない。口も開けられないぐらい激しくなり、道路も冠水してきました。自転車の車輪が半分まで水没した時、そばを走っていた車2台のバンパーが外れてしまいました。スピードを出して冠水した道路に突っ込んだからです。でも、そんなことを気にしている場合ではありませんでした。気力で暗い土砂降りの道を走り、夜の10時ごろ郡山着。かなりのオーバーラン。豪雨だったので、ホテル泊にしました。ホテルの部屋に着くと、カッパを着ていたのに服がびしょ濡れ。寝袋なども濡れていたので、部屋中に広げて乾かして寝ました。
 
8月6日(火)2日目曇りのちゲリラ豪雨
 
 朝は、昨日の豪雨がうそのように穏やかな天気でした。晴れてはいませんが、とても走りやすい天気です。国道4号線を南下していくと、栃木県の文字。こういうのが見えると、疲れが吹き飛びます。
 
「こいでいれば必ず着く」
これが自転車の旅です。足取りも軽くなり、もしかしたら宇都宮まで行けるのではないだろうかと思いました。
 
 
 
しかし、そう甘くはありません。再び豪雨。今回はそれを察して、すぐに歩道橋下へ。ほとんど濡れずに済みました。たまたま宇都宮に出張で来ていた教え子が、宇都宮はすごい豪雨だよという情報をくれました。ということは、今日はここでテントを張ることにしようと思いました。歩道橋下は、昨日と違い、川になることはなく安全です。安全なのはいいのですが、国道4号線ということで、一晩中トラックの轟音が鳴り響きました。耳にティッシュペーパーを突っ込んで寝ました。
 
 
 
8月7日(水)晴れ
騒音により、4時前に起床。すぐに出発。天気予報では今日から晴れ。朝の涼しい時間に距離を稼ごうと思い、飛ばしました。
 
 矢板市やさくら市の道路は、とても走りやすかった。トラックもまばらだし、朝の小鳥のさえずりとともに走りました。朝の空気は、とても気持ちいい。自転車の旅のよいところでもあります。
 
 
 この旅で役に立ったもの。ソーラー充電器です。炎天下では、結構発電してくれました。おかげで、スマホの充電に役立ちました。
 
 
 
炎天下。ペットボトル何本飲んだろう。日影で休憩しました。でも、休憩した理由はもう一つ。右足の膝の痛みがありました。こぐたびに痛みが・・・。
 
実は、ひそかに富士山5合目まで行きたいと思っていました。ゲリラ豪雨や足の痛みで、行けそうにありません。盆までには帰らないといけないし・・・・そんなことを考えながらゆっくりと走り続けました。
 
とりあえず、学生時代にすごしたさいたま市(大宮駅)まで行こうと決めました。すさまじい暑さの中、足の痛みとともにペダルを回しました。
 

 4号線の刻々と変化する自転車道。埼玉県に入ったあたりから、自転車はおろか歩行者まで歩けないような道になりました。国土交通省なのか自治体なのかわかりませんが、この写真を見られましたら、歩けるようにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。というより、ここを利用する人は、もしかしたらいないのかもしれません。
 
 
 
やっと着いた!大宮駅。人混みの中を自転車を引いて歩きました。ここでは、学生時代、アルバイトをして学費をかせいだ思い出があります。懐かしいと思っていたら、フェイスブックを見ていた学生時代の後輩がいました。連絡がつき、本拠地であった北浦和で懇親。若いころの記憶がよみがえりました。自転車で来たから会えたのかな。
 
 
 
8月8日(木)晴れ
 
大宮からさほど遠くない場所に母校の埼玉大学があります。この辺は土地勘があり、地図なしで来れました。とりあえず、正門に来て写真を撮りました。
 
 新しい建物ができていたこともありましたが、基本的に、昔学んだ校舎がそのままでした。ゆっくりと構内を回りました。
 
 
そうじをしていたおばちゃんに話しかけました。山形から自転車で来たことに驚いていました。今、自分が教員として仕事をしていますが、あの時教員になることを夢にして頑張っていた自分を思い出しました。2学期から、この時を気持ちを思い出しながらがんばろうと思いました。
 
 大宮バイパスを南下すれば、いよいよ東京です。足の痛みなどの理由により、行先を東京にしていました。一番東京らしいところはどこだろう?東京駅?スカイツリー?ま、どこでもいい。とにかく東京に来たと自覚できるところにしました。板橋区に入った地点で、「やっと東京きたぞーーーー」と感動を覚えました。
 
 スカイツリーが見えるところまで来たら、なんと浅草寺の脇を通ることに気づき、ここで一休みすることになりましたが、外国人など観光客でいっぱいの浅草寺境内は、とても私のようなチャリダーがいる場所ではありませんでした。数分後にはスカイツリーを目指しました。
 
 
このアングルが今回の旅で一番気に入っています。東京に来たという雰囲気が出ていますよね。
この川を渡ると目の前です。
 
目的地到着。誰かに写真を撮ってもらおうかと思いましたが、アングル的に無理なので、自分撮りしました。日焼けして、さらにひげも伸びていた顔ですみません。
 
東京都内には野宿する場所が少ないと思い、スカイツリーを後にして、すぐに出発。再び4号線を走りました。都内の道路では、自転車は走りづらいです。なぜなら、ほとんど歩道を走るし、車道はとても危険です。
 
 夕方、春日部に入りました。ここは、自分が大学を卒業して最初に勤務した場所です。大学の次に懐かしい所です。しかし、目指すは道の駅「庄和」。芝生の上にテントを張り、ゆっくり寝ることができました。
 
 
8月9日(金)晴れ
 
なぜか2時30分に目が覚めました。気持ちが高ぶっていて眠れません。
「もう走るか」
そう思い、3時30分には走り出しました。
まだ暗い夜道ですが、涼しくてとても気持ちがいい。 道路も、自転車専用でとても走りやすい。
 
 
道路脇の田んぼの香りも素晴らしい。車だとこういうのを味わうことができないですね。自転車の旅のいいところですね。
 
  
 上京するときに急いでいてできなかったことがありました。
 
 宇都宮の餃子です。駅前でうろうろしていると、婦警さんから「どうしました?」と聞かれたので、餃子を食べにきたことを伝えると、交番にパンフレットが置いてありました。「みんみん」という店が目の前にあったので、食べていきまた。
 
 
 今日泊まるところは温泉がいいなと思い、温泉付きの道の駅を探しました。4号線からは大きく離れていましたが、「きつれがわ」という道の駅を選びました。サウナつきの温泉で、一番よかったのは水風呂でした。火照った身体には最高でした。
 
 
8月10日(土)
この日も4時すぎには出発しました。途中、コンビニで食事をしていたら、目の前に新幹線の高架橋がありました。これに乗れば、1時間半ぐらいで米沢に着くんだなあとしみじみ思いました。私の足だと、あと2日はかかります。「よし、がんばるぞ」
 
 
走っていると、「こんにちは」の声とともに追い越していく若者。一緒に休憩をさせていただきました。東京から北海道に行くのだそうです。「うらやましいー」彼らは、2時に東京を出てきたそうです。若者に負けてはいられません。元気をいただきました。
 
 
 
 
自転車で走っていると、車からは見えないものがたくさんあります。道路脇から湧き水が!思わず水浴びをしました。とても冷たくて気持ちよかった!
 
 
なぜか関東にはこのような落書きがたくさんありました。昔の落書きは、デタラメなものがほとんどでしたが、なんか芸術的ですね。どんな人が書いているんでしょうか。
 
郡山到着。せっかくなので駅前に繰り出し、居酒屋へ。カウンターで飲んでいた人とご一緒させていただきました。
 
その方から郡山にはギネス級のものがあるとお聞きしました。それは、世界一高いところにあるプラネタリウムがあるということだそうです。郡山のことなど、いろいろな話をしました。その方もフェイスブックをやっているということで、いまやフェイスブックは名刺代わりですね。
 
 
 
8月11日(日)
郡山発。昨日の話に出ていたプラネタリウムのある高いビル。駅前にそびえ立っていました。朝6時に出発し、国道4号線に出て北上です。朝の空気は、とても気持ちいい。さて、今日は家まで帰れるか!
 
炎天下でしたが、猛暑にも身体が慣れてきたせいか、距離をかせぐことができました。しかし、やはり早起きをしたせいでぐったりしてきたので、コンビニの裏の日蔭で寝っ転がって寝てしまいました。
 
9時ごろなのに、もう暑い。福島市の手前で休憩。サッカー場より広いぐらいの駐車場。すごいスーパーがあるんですね。ここでは何でも売っているそうです。
 
福島にドライブに行くと立ち寄る店があります。ここの味噌おにぎりがとてもおいしいので、栗子峠を越える前にエネルギー補給。お店のおじさんに、味噌汁をいただきました。おじさんは、旅人に話しかける優しい東北人です。(東京では、話しかけてくる人はいませんでした)

いよいよ峠越え。国道に売店があり、桃をいただきました。この店には、ちょうど1年前、東北一周の旅の1日目に立ち寄り、桃をいただいたお店です。味噌おにぎりと桃のパワーで何とかいけそうな気がしてきました。
 
 

 道路脇のひまわり畑。道路の下にあるので、車からは見えない場所にありました。自転車でなければ見れないものがたくさんあります。心癒されました。
 
 自転車からしか見えないものに、道路脇のごみがあります。こういう光景を何度も見ました。拾っていきたいところですが、自転車では無理です。自分の車をきれいにしておきたいから、こういうことをするのだろうと思いました。同じ日本人として、とても残念に思いました。でも、自分のことしか考えない人は、いずれ自分にふりかかってくると思います。かわいそうな人たちです。
 
もっとも緊張する場面。栗子峠には、西と東、2つの長いトンネルがあります。もちろん、自転車専用路側帯はありません。
 
 いつになるかわかりませんが、高規格道路ができます。これができると、福島米沢間が、20分ぐらい短縮になるとか。そうなると下の道はどうなるのでしょうか。自転車も入れるように作っていただきたいです。
 
 
 米沢市に入りました。「帰ってきたぞー」と思うのはまだ早い。栗子スキー場の登り坂をクリアしないと帰れません。最後の力を振り絞り、やっと最後のトンネルとを抜け、あとはずっと下り坂。ややスピード違反のような気もしましたが、途中でメーターが壊れてしまい、何キロ出ているかわかりません。風を切りながら走っていると、今までの苦労が吹き飛びます。
 
家に帰る前に、麺や貴伝でラーメンを食べました。閉店ギリギリセーフ。ここのラーメンを食べたくてがんばって帰りました。 五臓六腑にしみわたる味。生き返りました。
 
家に到着。約800キロも頑張ってくれた自転車。パンクひとつせずに旅を終えました。「ありがとう」
 
去年の東北の旅より、200キロぐらい短いので、今回は普通に歩けました(笑)
 
今回の旅は、東北とは違い、歩道を乗る技術が必要でした。逆走してくるママチャリダーにはびっくり。歩道と車道の段差でお尻が痛くなったりもしました。ゲリラ豪雨や炎天下も辛いことの一つです。でも、辛いからこそやる意味があります。辛いことから、たくさん学ぶことがあります。お金では買えません。
 
2日目あたりからの右足の痛みがあった時、「ありがとうは魔法の言葉」を思い出しました。クラスの子供たちに、
「困ったこと、辛いことがあった時こそ『ありがとう』を言いましょう。」
と言ってきました。それを実行するのは今だと思い、声に出して、
「膝の痛みにありがとう。一緒に旅しよう!」
と、何度も言いながらペダルをこぎました。そしたら、帰り道には痛みが消えていました。やっぱりありがとうは魔法の言葉です。病気や怪我と戦うのではなく、友達になることです。友達になれば、とても楽になれるし、治りも早いということです。とてもよいことを学びました。
 
朝の小鳥のさえずり。稲の香り。湧き水。人とのふれあい。達成感。冷たい水のおいしさ。昔懐かしいものの発見。感謝の心。感動・・・数えきれません。こんな贅沢な旅があるでしょうか。
 
辛いけれど贅沢な旅。そんな旅をさせていただいた家族や職場の方々に感謝します。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

2013年6月17日月曜日

置賜算数指導研究会変更のお知らせ

研究会の変更です。せっかくの機会ですので,時間を12時までにしたいと思います。また,参加者が多くなりそうなので,場所を西部小学校第1理科室に変更します。また,講話の内容ですが,石田先生からコメントがありましたので,追記しておきます。


日時;6月29日(土) 午前10時~12時
場所;米沢市立西部小学校第1理科室

内容;①横浜国大の石田先生の講話

 クラスの仲間とともに考えようとする子どもの学び合い」について、小6 分数÷分数 、小3あまりのあるわり算 の2つの授業ビデオを見て、考えます。
「すべての子どもに開かれている、自分の気づきは仲間に積極的に伝え、それをもとにみんながつないで理解を広げたり深めたりするオープンな教室文化」へと教師の算数授業観を変えるきっかけになるものです。(石田先生より

   ②質疑応答,実践しての成果や課題など
                                   申し込み先;ブログのアドレスまで

2013年6月10日月曜日

置賜算数指導研究会研修会のお知らせ

横浜国立大学の石田淳一先を講話を中心にした研修会を行います。先進校の授業などをもとにした学び合いのある授業を中心に研修を行います。お誘い合わせの上,お出でください。
 
 
 
日時;6月29日(土) 午前10時~11時30分

場所;米沢市西部コミュニティセンター(米沢市直江町5番9号

 ※米沢市立西部小学校となりです。


内容;①横浜国大の石田先生の講話

   ②質疑応答,実践しての成果や課題など

 

参加多数の場合は,場所を変更する場合もあります。事前に参加人数を把握したいので,参加したい方は,6月25日あたりまでお知らせいただけるとありがたいです。


                      申し込み先;ブログのアドレスまで

2013年6月2日日曜日

回りくどい授業も必要(長方形の面積より)


5年算数「面積」
たて,横の長さが小数でも,たて×横という公式が使えるのかという授業でした。

たて2.8m,横3.4mという数字での提示。いつものように「気づき」から始めました。そしたら,
「たて×横だから,2.8×3.4になり・・・・」という反応。つまり,小数になっても,たて×横という公式が使えるという前提で考えている子供たち。

問題の図で1cmずつ区切って見せて,
「半端な部分の面積は,どうやって求めるの?」
という発問に対しても,子供たちはいったい先生は何を言っているのだろうという反応。

つまり,子供たちは,4年生の時に学習した面積で,なぜたて×横という公式ができたのかを,しっかりとらえていないということです。1c㎡がたてに何個,横に何個並ぶからたて×横で1c㎡が何個分ならぶかがわかるという学習だったはずなのに,どんな数でも「公式だから」ということで覚えてしまっていました。
「分数でもたて×横?」と聞いたところ,「そうだよ。だってたて×横をすれば面積が出せるから」という反応でした。単位をmmに直し,整数にして計算し単位を換算して求めましたが,どうしてそのままかけ算をしないんだろうと言いたげな子供たちでした。

そういう子供たちに,4年生の面積を想起させ,問題の意味を理解させながら話し合いをさせるという回りくどい授業になってしまいました。しかし,もしこの授業を,「たて×横」を前提に進めるならば,この時間はまったく意味のない,考えることのない授業になってしまいます。公式はとても便利なもの。しかし,どうやってこの公式ができたのかを知らないと,考えることをしないままに進んでしまいます。

小数でもたて×横で面積が求められるのだろうか?
と考えられる5年生にしなければならないと思いました。まわりくどい授業でも,意味のある学習だったと思います。

2013年5月27日月曜日

確実に説明する力をつける


先日の公開授業で,全体の話し合いが終わってまとめるところで,一人一人が説明ができるようにするために,全員にノートに書かせました。さらに,その日の算数日記でも,説明についての振り返りをしつこいぐらいに書かせました。

小数の計算では,小数点をどう操作するのかということだけを覚えさせるのが手っ取り早いのですが,小数の計算ができるようにすることではなく,小数の計算を通して数理的な処理のよさを感じさせながら,数学的な考え方ができる子供を育てなければならないと思います。

まずは,説明の型をしっかり覚えさせ,筋道立てた説明ができるようにしていことが大切です。ここをサラッとやってしまうと,小数点の操作の手順を,小数のかけ算の説明だと思ってしまうのです。

2013年5月23日木曜日

子供たちが授業を参観!?

子供たちへの学び合いの指導をしてく時に,いつも感じることがあります。それは,教師は何回も授業を見ることができるのに,子供たちは素晴らしい授業を見たことがないということです。

そこで,取り組んだのが,先進校の授業を見せるということです。本校では,大井小学校の動画を見せました。それぞれのクラスで,子供たちの意欲が高まったということを聞きました。やはり,お手本を見せることは,とても大切なことですね。


そんな時,4年生の担任団から,
「4年生の子供たちに,学び合いの授業を見せてほしい!」
と言われました。

さすが,4年担任団。石田先生の理論のよさを実感し,子供たちにも参考になる授業を見せたいという熱い思いを感じました。熱い思いには,熱い思いでお返ししたいと思い,4年生の授業参観が実現しました。

真剣に授業を参観する4年生。お手本になろうとする5年生。互いに伸びようとする子供たちの姿に,感動してしまいました。

授業後に4年生の数名から感想をいただきました。
「意見をどんどん出してすごい」
「みんな手を挙げていた。」
「説明する人も,聴く人も真剣にやっている」
などなど

4年生は4クラスあるので,あと3クラスにも学び合いを見てもらい,すごいと言わせたいという5年生。互いに学び合う力が伸びることでしょう。

第1回置賜算数指導研究会!「西湘研をモデルに!」

公開授業の21日,夕方から第1回の置賜算数指導研究会が開催されました。この時も,横浜国大の石田先生より,講話をしていただき,ここでも目からウロコの研修会となりました。以前,参加させていただいた小田原の西湘研に近づけたような気がします。

石田先生の資料の中に,『7つの教師の働きかけ』という内容がありました。

・繰り返す ・とめる ・もどす ・方向づける ・つなぐことを促す ・相談させる ・ほめる

どれも自分が実践していることだなと思いました。もちろん,石田先生から以前教えていただいたことだからです。

その後の懇親会でも,石田先生は先生方に,ていねいに指導法を教えていらっしゃいました。参加した先生方は,
「石田先生との距離が近くなり,参加してよかった。」
と言っていました。購入した本にサインしてもらった先生もいました。研修会でのお話もためになることばかりですが,酒席でのお話もとても興味深く聞かせていただきました。

石田先生,ありがとうございました。またのご来県をお待ちしております!これをお読みの先生方も,次回は参加してみてはいかがですか。次回は,6月29日(土)の予定です。