本日は、横浜国立大学の石田先生にご指導をいただきました。石田先生から、学テでもっとも低い問題を、チーム学習でやってほしいということで、下の問題を授業でやってみました。しかもチーム学習。各班すべてにカメラを設置しての時間。これなら班ごとにどんな話し合いをしているのかがわかりますね。
わかりますね。もとの量がわかっていれば、割引きの問題と同じになります。しかし、もとの量がわからない!
今日は、めあてのあと、班ごとに見通しを持たせて話し合いを進めてみることにしました。
チーム学習ということで、班ごとに考えをまとめたら、班と班の話し合いをします。その結果を黒板に書かせます。
どのチームも同じ話題になり、1の存在を理解していました。しかし、何を理解したのか言葉で説明できないと、わかったことにはなりません。
そこで、全体の学び合いで何度も1.3でわる理由を言わせました。石田先生のご指導では、チームごとに誤答班の子供に何がわかったのかを言わせたいということでした。なるほど!!
まとめ。
これもグループで話し合わせて作りました。まとめを子供に考えさせるのは、何を学んだかを考えさせ定着につながるということは、石田先生から学んだことです。
以下のまとめになりました。
チーム学習は、チームで深いところまで話し合いをしているので、全体の学び合いが効率的にできるよさがあります。もう少し子どもたちに話をさせればよかったというご指導がありましたが、練習問題と振り返りがきちんとできる時間がありました。
石田先生に授業のご指導をいただくと、必ず目からウロコ状態です。また今後取り組む意欲が湧き上がりました。
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