2013年10月15日火曜日

分科会でのご指導

  
公開研究発表会が終わりました。
指導助言内容をまとめてみます。

⚪︎緊張の中にも、活発な発言が見られた。他教科を含めて、日常の力が活かされていた。
⚪︎段階をふんで、自然に見通しが持てる。学び合いのモデルが示されていて、学ぶ視点を与えることの大切さを感じた。
⚪︎グループ学習のホワイトボードは、共有注視のツールとなり、練り直しがしやすい。課題として、考えが残らない、見えにくい、役割分担ができてしまう。しかし、全員が考えを出し合っていこうという姿勢が見られ、解消していた。
⚪︎子供自身が、学び合いのよさを実感してきている。
⚪︎図や数式、言葉で説明していくスキルは、今後も大切にしたい。

以上でした。
次回は、横浜国立大の石田先生に同行させていただいた、石川県の先進校視察をまとめ次第ご報告いたします。

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