来週、総合単元的道徳に関連した国語ということで、国語の授業研をすることになっています。内容は、金子みすずの「打ち出の小づち」(3年国語)です。ところが、この単元は教科書にはなく、自作の単元ということになります。(初めての経験です・・)
ということで、この詩には、一寸法師の話がよくわからないと理解できない部分があり、さっそく絵本を読み聞かせしました。読み聞かせの時にいつも思うのは、紙芝居と違い、文字が絵と同じ側にあるので、読みづらいということです。絵本の画像をスキャナで撮って、パワーポイントでモニターに映すということも考えられますが、けっこう面倒な作業です。
そこで、スマートフォンで絵を提示できないかと考えました。まず、絵をスマホのカメラで撮影。それをモニターにHDMIで接続。そしたら、いとも簡単にモニターに絵が現れました。しかも、指で動かすと簡単に次の絵に移ります。
これで、打ち出の小づちのことは、子供たちには理解できたと思います。来週の授業が楽しみです。
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