新年度から新型コロナ感染防止のため、密にならない授業を心掛けてきました。机と机のディスタンスを十分に取り、子どもたちが同じ方向を向いているという昔の大学の講義のようになっていました。さらに、主要4教科に関しては、進度の遅れを取り戻すために、どんどん進めてきました。なので、自分が意図している学び合いがなかなかできずにいました。
しかし、このままでは、「主体的・対話的で深い学び」を追究できる授業ができないままになってしまいます。そこで、少しずつですが、密にならないような学び合いの姿を探ってきました。
今までのように、3、4人が顔を付き合わせて学び合うというのではなく、4人が同じ方向を向いて話し合います。机に座っている人がホワイトボードに書きます。後の2人は、書いている人の後ろに立って話し合います。もちろん、全員マスク着用させます。
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