5年割合の授業です。
75人は125人の何倍かを説明するというめあてです。
75÷125か125÷75かと考えて、答えが合う方を選んだりして、なかなか立式の説明が難しいところでもあります。
そこで見通しでは、関係図と線分図を提示しました。どちらかを選んで説明させました。
線分図を2つのグループ、関係図を5つのグループが取り入れました。関係図では、もとの数と比べる数を反対にしているグループがいました。線分図ではなかなか立式までいかないグループもありました。だいたいできているグループと誤答のグループをチームにしてのチーム学習をしました。
チーム学習では、フリートーク的にどんどん話し合いがなされます。遠慮なく質問する人もいます。
そうすることにより、他のチームでどんなことが話題になったかが一目でわかります。
課題としては、時間配分ですね。やや時間がかかり過ぎました。もう少し効率的なグループ学習をしないと、チーム学習は難しくなります。
石田先生が提唱されている35+10の授業にチーム学習を取り入れてみたいです。そのためには、学び方をどんどん教え、学習訓練を重ねるしかありません。
2月に石田先生がご指導に来てくださいます。それまでには仕上げないと(-_-;)
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