5年割合の学習です。
「〜は〜の〜倍」という問題なので、「倍」だからかけ算だという比較的わかりやすい問題ですが、ここで関係図や線分図などでしっかりと指導しておかないと、比べる量を求める問題で間違えてしまうことがあります。
自力解決をさせると、関係図が間違って書いていた子どもがいました。でも、式は間違いなく書けています。関係図と式が合っていません。つまり、この子どもは、頭の中ではわり算だとわかっていたのですが、関係図が式の意味を表していないということです。
その後、グループ学習で関係図の間違いに気づきました。どっちがもとにする量で、どっちが比べる量なのかを、繰り返し指導していかなければなりません。
線分図で考えたグループがあったので、もとにする量と比べる量をしっかりと指導することが大事です。もちろん、関係図でも同じです。
ところが、次の時間に、下のようなもとにする量を求める問題を考えさせますが、もとにする量と比べる量がわからなくなることがあります。
自力解決をさせると、関係図が間違って書いていた子どもがいました。でも、式は間違いなく書けています。関係図と式が合っていません。つまり、この子どもは、頭の中ではわり算だとわかっていたのですが、関係図が式の意味を表していないということです。
その後、グループ学習で関係図の間違いに気づきました。どっちがもとにする量で、どっちが比べる量なのかを、繰り返し指導していかなければなりません。
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