連日の猛暑ですね。体調を崩さずに頑張りましょう!
さて、7月に全校児童を対象に、算数のアンケートを行いました。その中の一部です。
(1)ペアで話し合うことは好きですが。
好き 55% 少し好き 36% 少しきらい 6% きらい 3%
(2)グループで話し合いことは好きですか。
好き 74% 少し好き 18% 少しきらい 6% きらい 3%
(3)全体で話し合うことは好きですか。
好き 52% 少し好き 21% 少しきらい 15% きらい 12%
春から(一部の子どもは去年から)学び合いの授業をしているので、グループ学習が日常化しています。そのせいか、グループでの学び合いが好きだという子どもの割合が高くなっています。
昨年度のアンケートでは、全体の学び合いが好きだという子どもがかなり少なかったのですが、今年は、少し好きを含めると7割以上が好きだということがわかります。グループは好きだけれど、全体では自信がないので好きじゃないという傾向が見られましたが、今年はやや解消したようです。しかし、きらいと答えた人が12%になっています。
きらいな理由は、やはり、
「自信がない」
「間違うのが嫌だ」
「何を言えばよいか考えが浮かばない」
ということでした。
この子どもたちが、全体の場で自然に考えをつなげるようにしなければなりません。
まずは、気づきや見通しの場面で、相談タイムの後に全員挙手をさせたときに、答えられるようにしようと思います。
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